失敗は許されない!結婚の挨拶で気を付けたいこととは?
大好きなお相手と家族になることを決めたら、いよいよご両親へのご挨拶です。
お二人の門出を祝福されるために、今後の結婚生活においてご両親と不仲にならないために・・・!この結婚のご挨拶というのはとても大事なイベントですので緊張するのも当たり前です。
結婚のご挨拶に行くときの「ここだけは絶対に抑えておきたいマナーや礼儀」をご紹介しますね♪
①手土産を持っていく
ご挨拶に行くとなったらまず日取りを決めますよね。
その際、お相手にご両親は何が好きなのか等、共通の話題ができるよう二人で作戦を練るのもありです。
手土産で代表的なのは「最中」ですが、例えばお相手のご両親の好きなお酒やフルーツでも◎です。
ただ、生ものや賞味期限が短いもの、煎餅やクッキーといった「割れる」を連想されるものは避けましょうね。
手土産を渡すときは「〇〇(お相手の方)からお好きだと伺ったので」や「私の地元で有名なものです」等一言添えましょうね♪
②下座に座る
部屋に通されたら手土産をお渡しします。
お相手のご両親から「こちらにどうぞ」と指示がない限りは、和室でも洋室でも同様に出入口から一番近い席である下座に座りましょう。
③お義父さん、お義母さんと呼ばない
お義父さん、お義母さんはまだ早いです!正式に籍を入れてからにしましょう(笑)
結婚のご挨拶のときでしたら、〇〇さんのお父様、お母様と言いましょう。
また、普段から親しい仲でしたらそんなにかしこまらずに、〇〇さんのお父さん、お母さんで充分だと思います♪
④服装はほぼほぼフォーマルに
「親しき中にも礼儀あり」です。どんなに関係が良好だとしても男性はフォーマルな服装で行きましょう。
ちょっとオシャレに紺やグレーのスーツでも大丈夫です。ワイシャツ、ネクタイしっかりして行きましょうね♪
女性もややフォーマルな服で行きましょう。かと言ってスーツで行くことは必ずではありません。
丈が短すぎないスカート。ちょっとヒールが高いパンプス等で行くのが◎
ワンピースで行くのがいいですね♪
また、春や夏など暖かい季節でコートがいらないときも、なるべく肌を露出した服は避けましょう。
暑いかもしれませんが、スカートで行く場合は必ずストッキングを履きましょうね♪
⑤お礼状を書く
結婚のご挨拶を終えた数日以内にお礼状を書きましょう。
お渡しするときは、相手を通してではなく直接相手のご両親にお渡ししましょう。
お礼状の内容としましては、結婚のご挨拶をさせてくれた時間を作って頂いた感謝などを書きましょうね♪
よく「娘さんを僕にください!」を聞きますが、中には不快に思われるお義父様もいらっしゃいます。
「〇〇さんとの結婚を了承して頂けますか?」等シンプルかつ丁寧に言うように心がけましょうね。
女性の身だしなみですが、派手なメイクや高価なアクセサリー、カバンで行くのは×ですよ。
第一印象で好感度がUPされるよう、ご挨拶に向かう前にお相手とじっくり何を話すか、どう答えるかを決めておきましょうね♪
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